SCEでファーストパーティー作品を取りまとめている吉田氏にインタビューした記事がインプレスに掲載されています。マイクロソフトのXboxOneがリビングルームのマルチメディア端末を大きく意識しているのに対し、今回のソニーは「ゲーム機」であることをアピールしています。今回のインタビューでもそれはよく伝わってきます。
特に評判がいいのが、アナログスティックが少し固めになっていて、中心の精度が高いというところで、これによって割と細かい動きができます。それとR2、L2ボタンの先が少し反っていて、指に引っかかりやすくなっています。
注目されていた中古ソフトの扱いについては次のように語っています。
私たちは以前から、PS3の時と同じだよねという考えでした。確かに時代はデジタルに移行してはいるのですが、未だに根強くディスクが好きという方はいますので、PS4の時代に徐々に移行が進むのかなと考えていました。
こういった、ゲームをプレイしている人たちの方を向いてるんだなと思える判断がXboxとの明暗を分けたのかもしれません。(Game Watch)