キヤノン、は独自の像面位相差オートフォーカス方式「デュアルピクセルCMOS AF」を採用した中級デジタル一眼レフカメラ「EOS 70D」を発表しました。従来は液晶画面に写しながらの「ライブビュー」撮影ではオートフォーカスの方式が低速のコントラスト方式になってしまうのが課題でしたが、新方式によりこれを高速化しています。APS-Cサイズ2020万画素、8月29日発売でボディ単体13万円です。(デジカメWatch)
新方式の詳細は次の通り。
1つの画素を2つの独立したフォトダイオードで構成したCMOSセンサーを新開発し、それぞれのフォトダイオード別に計2枚の映像を取得、双方の映像の位相差を検出する。
Kiss7のライブビューAFに比べて30%高速化しているとのこと。
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