上野にある国立科学博物館と神奈川県の相模原市立博物館は、日本の探査機「はやぶさ」が地球に持ち帰ってきた小惑星「イトカワ」の微粒子を7月17日から一般公開します。光学顕微鏡を使って、自分の目で微粒子を見ることができます。 顕微鏡ですので、一日に見ることができる人数は400人から500人に限られてしますますが、科博では特別展示ではなく常設展示。いつでも見ることができるのです。 「はやぶさ」がはるか60億kmの旅の末にやっと持ち帰ってきてくれた世界的にも大変貴重なサンプルを肉眼で確認できる日が来るとは!(ITmedia)
関連:国立科学博物館公式サイト
関連:相模原市立博物館公式サイト
写真=展示会場の様子
0.1mmが数百個って、思ったより入ってたんだなぁ。