NECは、子会社のNECカシオが行っているスマートフォン事業の新規開発を7月31日付で凍結すると発表しました。スマートフォンの保守とガラケーの販売は継続するとのこと。NECのスマートフォン事業をめぐっては、中国のレノボに売却を打診していましたが、交渉が合意に至らなかったことが報じられていました。かつて国内トップシェアを誇っていた「Nのケータイ」の撤退は、ひとつの時代の終わりを象徴しているかのようです。
また、同じく決算発表を行ったパナソニックも、会見でドコモ向けモデルの開発中止を示唆しました。ドコモのツートップ戦略が国内メーカーにあたえた影響はかなり大きいものだったと言えそうです。さみしくなりますね(´・ω・`)(ITmedia)
関連:NECのプレスリリース
関連:パナソニック、ドコモ向けスマホ開発中止も 近く方向性(MSN産経)
コメント
コメント (6)
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ツートップがとどめをさしたのは事実だけど、
それよりもずっと前からすでに負けてたからな。
むしろよく今日まで頑張ったと思う。
ドコモの思惑通りだな…
どちらの企業も携帯電話事業がなくても潰れはしないからね。
むしろ、DOCOMOはメーカーに愛想を尽かすされてやって行けるんだろうか?
だから!
一回り大きい折りたたみガラケー型でAndroid積んだのを出してくれればいいんだよ!
なぜsimフリー端末で出さないのかだな
asusやnexus7はsimフリー対応で出してるからこそ売れてるのに・・
ガラケー一筋でいいと思うよ。
タブレットも終わらせて。
昔の90xと70xシリーズを1年2回くらい開発して販売すれば今なら売れるよ。
住み分け住み分けw