ソニーの一眼カメラは大きく2種類あります。ひとつは、買収したコニカミノルタの流れを引き継いで、レンズとカメラの接続規格に「Aマウント」を採用した本格派モデル。もう一方は、Aマウントよりグッと小型化した「Eマウント」を採用したミラーレス一眼、いわゆる「NEX」シリーズ。
今回情報がリークした「α3000」というカメラは、本格派っぽい外見をしておきながら、実はミラーレス機と同じEマウントを採用しています。かなり小型で安価なモデルになると期待されます。また「Eマウント」は、ニコンやキヤノンのほか、マニアックなレンズとの変換アダプタがたくさん発売されていますから、古いレンズを最新の一眼で使いたいマニア層にもウケるかもしれません。（デジカメinfo）
