カメラからレンズと画像センサ以外を取り除いて、すべての操作はワイヤレス接続したスマートフォンから行うというソニーの新発明「レンズスタイルカメラ」の詳細がブログ「デジカメinfo」に投稿されたリーク情報から明らかになってきました。下位モデルのDSC-QX10は250ドルで1800万画素の1/2.3インチExmor R 裏面照射CMOSセンサー、上位モデルのQX100は20万画素の1インチ Exmor R 裏面照射CMOSセンサーにレンズはカールツァイスVario-Sonnar T* 10.4-37.1 F1.8-4.9 （35mm換算28-100mm）。スマートフォン側はiOSとAndroidに対応し、接続方法はWi-FiまたはNFC。撮影画像はスマートフォンと本体のメモリカードに同時保存。スマートフォンとレンズカメラは接触させる必要はなく、レンズカメラを三脚に固定して離れた場所のスマートフォンから操作することなどもOK。9月4日に、5インチフルHDスマートフォンの「Xperia Honami」と同時発表されるというウワサです。（デジカメinfo）
関連：ソニーのレンズスタイルカメラ「DSC-QX100」の画像＆スペックに関する情報（デジカメinfo）
