8月27日に発売されたオンラインRPG「FF14新生エオルゼア」は9月4日に行われたサーバー増強メンテナンスのあとも、ログインしにくい状態が続いていました。スクエニの吉田プロデューサーがこの状況について公式フォーラムで最大同時接続者数32万5千人を記録したことを明らかにしました。これは最盛期のFF11を大きく上回る数字です。このため、ダウンロード版の販売停止に加えて、パッケージ版の出荷も制限しているとのこと。このp販売制限を受けて、Amazonではパッケージ版の価格が高騰し始めています
吉田氏は続けて、混雑緩和のために来週に3つの施策を行う方針を示しました。
①新規ワールドの大幅追加
②コンテンツファインダーグループの3分割化
③コンテンツワールドの増強
さらに、ログインしたまま放置している人を自動ログアウトさせたり、キャラクターのワールド移転サービスも計画中とのことです。(スクウェア・エニックス)
現在のところ各既存ワールドの最大同時接続キャラクター上限は限界に達しており、
フィールドゾーンへの負荷影響もあることから、これ以上各ワールドの収容人数上限を上げることは、
物理的に不可能な状況となっています。
そのため既存混雑ワールドについては、新規キャラクター作成制限が発生しやすくなる状況です。また、単純な新規ワールド追加だけでは、マッチング負荷問題が再び発生することになるため、
大幅に新規ワールドを追加し、新規キャラクター作成を受付させていただき、その上でファインダーグループを
現在の2グループから3グループへ増強、さらにコンテンツをプレイするための汎用ワールドを追加します。
これにより、新生FFXIV全体の同時接続者数をもう1段階引き上げることが可能になります。これらに加え、ログイン制限が強かったことから、ゲーム内にログインしたままキャラクターを放置する、
という状況も見受けられると同時に、プレイヤーの皆様からご要望もいただいているため、
ログイン中の離席が長くなった場合、自動的にログアウト処理が行われるよう、処理の実装を予定しています。①~③までの対応については来週を予定しており、詳細な日付については週明けにあらためてお知らせします。