ニコンは小型軽量のフルサイズ一眼レフカメラ「Df」を発表しました。プロが使うフラグシップ機「D4」と同じ画像センサー&エンジンを採用しながら、710gの小さなボディに収めました。操作部分はシャッター速度、露出補正、感度、モード(P/A/S/M)がすべてハードウェアで設定できる独立したダイヤルボタンを搭載。デザインと機構は往年の銀塩カメラを思わせるメニカルで美しいものですが、最新鋭のテクノロジーを内包している宝石のようなマシンです。価格はボディが28万円、50mm/F1.8の単焦点レンズつきが30万円で、11月28日に発売。(デジカメWatch)
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