スクエニの浅野プロデューサーと、ファルコム社長の近藤季洋さん、スパイク・チュンソフトのプロデューサー・齊藤祐一郎さんの3人がRPGについて語っています!レベルデザインはどうするのかとか、体験版のあり方とか、かなり深いトークが展開されています。面白いのでぜひ全文読んでいただきたいところですが、キャッチーな箇所だけ失礼ながら引用。
また、『零の軌跡』から、キャラクターイラストにエナミカツミさんを起用してイメージを変えたのですが、それも確実に手応えとして感じています。その証拠に、PCで展開していたころの中心的なユーザーの年齢層は30代だったのですが、『閃の軌跡』では10代後半から20代前半がメインになっているんですよ。
浅野:ユーザーの世代交代がしっかりできるというのは、本当にすごいことですよね。私が『光の4戦士』を出した時、ユーザーさんの平均年齢は30歳だったのですが、『ブレイブリーデフォルト』では32歳だったんですよ。結局、自分と同じ年代の方についてきていただいているだけで、新しい世代へのアピールができていないじゃないかとも(笑)。
これはFFの課題でもありますねw 昔のFFは小学生から大人まで遊ぶゲームで、発売スパンも短かったですが、今のようなスパンだとなかなか新規ユーザが入ってこれないでしょうね…。(電撃オンライン)