国民生活センターによせられるスマートフォン購入時のトラブル相談件数が前年同期比の1.5倍になってるそうです。
相談の内容は、「不要なオプションサービスに強制的に加入させられ、料金を支払わされた」とか、「写真を表示するディスプレーなど、別の商品を一緒に購入させられた」などというものです。
デジタル写真たては、あれで契約数1件の扱いになるので、携帯電話会社としては加入者がたくさん増えたように見せかけることができるんです。「純増数No.1!」とかね。
どうでもいいオプションは、「次の日に解約してもいいですよ」って店頭で言われるけど、実際は解約を忘れてそのまま料金を払い続ける人がたくさんいます。そんなだまし討ちみたいな悪徳商法やめたほうがいいとおもうのですが…。携帯電話会社は「うちはオプション契約とってくれた代理店にインセンティブ払ってるだけです」って言い訳してるので、消費者庁とか総務省がビシっと言わないとダメかもですね。(NHKニュース)