中国はこれまで禁止してきた家庭用ゲーム機の販売を解禁する方針を決めたとロイター通信や産経新聞が報じています。まずは上海に設けられた「自由貿易試験区」の中だけでの解禁で、中国国内の工場で生産されたゲーム機である必要があります。マイクロソフトはすでに拠点を設置済み。
中国では海外製家庭用ゲーム機が禁止されていた事情からパソコン用のゲームが主流で、最近ではスマートフォン向けのゲームが人気となっています。こうした既存のゲーム市場を押しのけて今から新しいハードが入っていけるのか注目です。(ITmedia)
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