一気に対応製品が拡大してきた「4K」ですが、ブルーレイディスクも4K対応に進化するべく、次世代版の仕様が年内に決まる見通し。高画質化は当然行われるとして、新しく合法的にリッピング(動画の吸い出し)ができるようになる新機能が追加されるそうです。
BD Bridge対応機器を用い、Bridge機能でリッピングを指示すると、ライツロッカー(著作権管理サーバー)への照会を行ない、制限される回数以下であれば、手元にあるBD Bridge対応HDDやメモリに映像が、そのままの品質で複製できる。
ネット経由で認証すれば、自分のスマートフォンやタブレット端末へディスクからコピーできるといったことが考えられている模様。来年のCESで発表するのが目標だそうですので、期待しましょう。(AV Watch)