ジブリの最新作、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』の壮絶すぎる制作の裏側。読んでるだけで胃が痛くなりそうです…。
結局、半年掛かって9ページしか書けなかったため、「このままでは駄目だ。誰か脚本家に頼んだ方がいいかもしれない」と考え、高畑さんに相談すると「坂口理子さんがいいんじゃないですか?」と推薦されました。
かぐや姫が山で暮らしているシーンを描こうとしたら、「僕、山暮らしをしたことがないので実感が湧かない。だから全然描けない」などと言い出したのです。
現在の進捗状況から計算すると、完成予定日はなんと2020年(!)になることが判明したため、「これはもうダメだ」と恐る恐る鈴木敏夫さんに報告したところ、その数字を見た瞬間「吐き気がする」とトイレに駆け込んでしまいました。
失敗作の言い訳www
これで自称プロか
「などと言い出したのです。」の部分が引っ掛かるなぁ。
随分軽く見てるんだなぁ…という印象を受ける。
「高畑勲はとにかく仕事が遅い」と公式で言われまくってるからなぁ
スタッフは本当に大変だろうけど、こういう監督がもう少しいてもいいと思うけどなぁ