米Appleは27日、10~12月の決算を発表しました。売上高は6%増の575億9400万ドルとなったものの、純利益は0.1%減の130億7200万ドル(約1兆3400億円)と微減。iPhoneの販売台数は7%増の5102万5000台と市場予想を下回る程度にとどまり、研究開発費がかさんだのが要因とみられています。売り上げ台数としてはiPadやMacそれぞれも伸びてはいるのですが、各商品がRetina化したあとは大きな進化がありませんから、次のブレイクスルーがそろそろ欲しくなってくるころでしょうか。(日経)