任天堂は経営方針説明会を開催し、立て直しの施策を発表しました。ゲーム機とゲームソフトを事業の中核とするところに変更はありませんが、スマートフォンやタブレット向けのアプリを開発中で年内に提供予定であることを明かしました。しかしそこで収益をあげるのではなく「お客様とのより強いつながりを作る」ためのツールとしての活用であると強調しました。また、期待の新作「マリオカート8」の発売日は全世界で5月と発表されましたが、Wii Uの値下げは「収支バランスを崩している任天堂が値下げするのはあり得ない」と否定されました。(ITmedia)
関連:任天堂社長「Wii Uの値下げ、あり得ない」 (日経新聞)