音声通話とパケットがセットになって『定額』ということが話題になっているソフトバンクの「定額パック」。しかし、「定額」とは名前だけで実際は使えば使うほどお金がかかってしまうプランになっていますので注意が必要です。日経BPのこの記事では「新機種購入時の抱き合わせでの実質値上げか？」と評しています。（日経トレンディ）
この定額プランでは「パケ死」する可能性があるのだ。
たとえば、定額Sパックで安易にネットを利用し、7GB（従来までの上限）を使ったとする。超過は100MBあたり250円だから、5GBの超過で1万2500円もの超過料金が発生する。月の途中でのプラン変更はできないから、基本料金を合わせて2万円弱もの料金を払うことになるのだ。
それに対して従来プランでは、パケ死に対するブレーキがあった。7GBを超えても低速な128kbpsになるだけで、超過料金はかからないからだ。