ソニーがパソコン事業で中国レノボ社と提携する交渉をしているとNHKが報じました。ソニーとレノボで合弁会社を設立するとのこと。ソニーは赤字のパソコン事業を立て直す方策としてレノボとの提携を模索しているものと思われます。
レノボといえば、IBMのThinkPadやサーバ事業を買収したり、NECのパソコン事業へ出資したり、Googleからスマートフォン事業を買収したりして急成長している世界的企業。ThinkPadは買収後も引き続き高品質が保たれていますし、NECのパソコン事業も出資後にLaVie Zのような名機が生まれています。ソニーも提携によっていい効果が出るといいですね。（NHK）
追記：ソニーは「事実ではない」とするプレスリリースを発表しました。正式発表前の報道に対して否定コメントを出すのは当たり前ですので、なんとも言えませんが…。
