ソフトバンクが「VoLTE時代の定額制サービス」を発表して話題となりましたが、あくまで「VoLTE時代のサービス」であって、実際は3Gの音声通話サービスでした。 しかし、NTTドコモが本物のVoLTEサービスをこの夏に開始する方針を明らかにしました。(日経)
VoLTEとは、Voice Over LTEの略。LTEの音声を乗せて相手に届けることを意味しています。
今のスマートフォンはほとんどの機種がLTEによる高速通信に対応していますが、LTEというのはデータ通信が速い反面、音声通話はできない欠点があります。そのため、音声通話をやるときは、昔からある3Gネットワークを使って相手に声を届けているんです。そこで、なんとかLTEで音声を送れないかと考えだされたのがVoLTE。LTEで送れるのがデータだけなんだったら、声もデータに変換して、データとして送っちゃおう!という発想です。少し前にIP電話が流行しましたが、あれも音声をデータに変えてインターネットとかのデータ通信用ネットワークに通そうというものでした。VoLTEも同じで、IP電話の技術を使ってデータ通信ネットワーク上での音声通話を実現します。
業界の見方ではソフトバンクの先行発表は様子見•おとりで、全社プランが出揃ったところでよりいいプランを出すとのことです
劣りと言うかハッタリ?
3G音声、LTEデータで十分。
品質のいい通話しながらデータ利用できてるしな。
すべてLTEだと、遅いとどっちか品質悪くなりそう。