JR東日本は新宿と長野県松本駅を結ぶ特急「スーパーあずさ」の新型車両としてE353系量産先行車を発表しました。現在のE351系は、カーブを減速せずに曲がれるように車両を内側に傾ける振り子式の制御装置がついている画期的な車両でしたが、新型でも「空気ばね式車体傾斜方式」によって内側に車体が傾く機構を採用。最高速度は時速130kmとなるそうです。 空気清浄機やLED照明、監視カメラ、座席コンセントといった最新の設備を搭載し、2015年に落成予定。(マイナビニュース)
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