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スクエニがゲーム内通貨の全額返金を発表 スマホゲーム「ドラクエMスーパーライト」のガチャ確率のクレーム等を受けて

サービス開始からわずか11日間で200万ダウンロードを突破する勢いのスマートフォン向けゲーム「ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト」では、いわゆる「ガチャ」でレアモンスターが出る確率が低すぎるのではないかとユーザから苦情が出ていてネット上で炎上気味になっていました。また、ガチャを行うときの画像では「金の地図」がたくさん表示されているのに、実際に引けるのは「銀の地図」ばかりのため、これが景品表示法に違反しているのではないかという声も出て返金騒ぎが起きている状況でした。
これを受けて運営するスクウェア・エニックスは、ガチャの仕様を変更するとともに、変更までに行われたすべてのガチャについてゲーム内通貨の返還を行うことを発表しました。

「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」のサービス開始から
「まほうの地図ふくびき」の仕様変更前までに「金の地図ふくびき」をご利用された回数に応じた個数のジェムおよび「銀の地図ふくびき」をご利用された回数に応じたポイント数のサポートポイントをご利用になったIDへプレゼントいたします。

■プレゼント内容
「金の地図ふくびき」1回につき500ジェム
「銀の地図ふくびき」1回につき200サポートポイント

(例)
「金の地図ふくびき」を10回ご利用された方
500ジェム×10回=5,000ジェムがプレゼントされます。

もともと、60回(3万円分)ガチャを引いてもレアモンスターが出ないという動画や記事が炎上の発端ですが、何回ならよかったのでしょうね…。頻繁に出るとレア度が薄れてしまいますし、かといって出ないと炎上。運営には絶妙なラインを狙うノウハウが求められそうですが、大事なのは細部の細部にいたるまでユーザー目線で良心的に考え抜いているかということなのではないでしょうか。(スクウェア・エニックス)

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