ソニーはパソコン「VAIO」事業を日本産業パートナーズに売却することを正式発表しました。ソニーとしては2014年春モデルが最後のモデルとなりますが、それ以降も新会社で「VAIO」ブランドのパソコン販売は継続されるそうです。
ソニーはこのほかに不振が続くテレビ事業も本体から切り離して子会社にする構造改革も発表しました。一連の構造改革により、今期は1100億円の最終赤字に転落する見通しとなりました。(PC Watch)
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