一般財団法人の理数教育研究所が行った自由研究のコンテストで、愛知県の中学二年生の村田くんがまとめた「メロスの全力を検証」が話題になっています。小説の文章から時間と距離を推測して、どのくらいのスピードで移動していたのかを算出。結果、一日目は時速3.9km、三日目は2.7kmで半分進み、ラストスパートを時速5.3kmで走ったという結果に。村田君は「それはただの速歩きだったということがわかりました。」と一刀両断していますw。 (ITmedia)
関連:「メロスの全力を検証」(PDF)(理数教育研究所)
大したスピードじゃなかったのは既知だけど、
中学生が発想したなら褒めてあげたいね
ああ、真面目に走れよ的な意味を込めて
「走れ(命令形)メロス」だったんだな
あんまり走ってないから
走れ!って意味なのでは?
太宰は理系ではなく文系だったって事だな。まぁ文豪だから当たり前だけど。
もし太宰が理系とかSF作家だったら、走る速度までちゃんと計算して距離と出発時刻を設定しただろうに。
(そこはせめて)走れ(、走っとけ)メロス
「アルスラーン戦記」という小説も
実際の移動距離と
「整備された街道を何も妨害されずに馬で移動してかかる日数」
の相関関係がまったくデタラメだからな
これ自分が中学生のときに授業でやらされたわ。