京都府警は、妻の連れ子(9歳)を脅して残虐ゲームを強要したとして、奈良県の男性(28歳)を逮捕しました。ゲームの強要での逮捕は異例です。この子どもは男と暮らすようになってから頭痛、腹痛、不眠、下痢、嘔吐などの症状が出るようになり、医師の診断は「ストレス性の自律神経障害」だったとのこと。
男が男児にやりやらせていたゲームは、家庭用ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」などのソフトで、「グランド・セフト・オートIV」「METAL GEAR SOLID4」「鉄拳タッグトーナメント2」「喧嘩番長」の主に4本だった。
(中略)
男は「自分にはやくざの知り合いがいる」とまでいって、小学生の男児を脅えさせた上で、週に2~3回、1回につき2~3時間、自分のすぐ横に座らせ、ゲームをやらせ続けていたという。
そもそも脅迫してたのが主要因な気がしないでもないですが…。この中では特にGTA4の影響が大きかったようですが、ゲーム業界として考えさせられる事例です。(Yahoo!ニュース)