世界有数の経済誌、Forbesが「それでもソニーはまだ闘える」と題した記事を掲載しています。
一つは、ソニーがあまりにも細分された企業であることだ。映画スタジオ、ゲーム機器メーカー、テレビ事業、携帯端末事業、家電事業など、消費者にとって総合エンターテインメント企業になるのに必要なすべての資産があるのに、利用者が機器を使うことによって生まれる体験をつくりだそうと各部門は協力していない。ヤフーやフェイスブックのような機器メーカーではない企業も含め、他社がその体験を生みだそうと学びつつあるときに。
しかし、私はまだソニーを葬り去るのではなく、称賛したい。あるいは少なくとも皆さんに今しばらく、判断を棚上げしていただきたい。ソニーには依然として、驚異的な技術力が残っているからだ。もし、この技術力と、サムスン電子のような顧客本位の姿勢が組み合わさったら、ソニーは好転するだろう。
モノ売り、モノづくりといった「モノ」を主体とした考えから、「体験」を主体とした顧客目線への転換ができればソニーは復活すると書いてあります。大成功しているPS4がその、きっかけとなるといいですね。(日経新聞)
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