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外国人「ニッポンおもてなしココが残念」 無料Wi-Fiがない、英語が通じない

日経新聞に外国人100人に聞いた日本の残念な点ランキングが掲載されています。1位は「外国語のサービスが少ない」、2位は「無料Wi-Fiの整備が遅れている」、3位は「飲食店の食券がよくわからない」でした。

「楽しみだった和食だけど、あまりおいしくなかったです」。インバウンドコンサルティングを手掛けるレジャーサービス研究所(東京・渋谷)の斉藤茂一所長のもとにはこんな声がしばしば寄せられる。よく聞いてみると、出てくるのは「卵をとかずに、白身に漬けてすき焼きを食べた」「刺し身にソースをつけた」など衝撃の和食体験。誤解を放置しておけば、今後日本は大きな商機を逃しかねない。

外国人旅行者年間1000万人を突破し、政府は次の目標を2000万人と定めましたが、日本の「楽しみ方」をきっちり海外の方に伝えることを心がけることが大事になっていくでしょうか。駅とか公共交通機関だけは英語表示が充実してますけど、それ以外はさっぱりですし…。海外の観光地では、小さな個人運営のレストランでもメニューが母国語+英語の表示になっていて、外国人にやさしい気遣いがされていますからね。自分もフランス語圏に行ったときに、英語メニューでだいぶ助かった経験があります。(日経新聞)

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