キングダムハーツやストリートファイター2の作曲をした元スクエニの下村陽子さんへのロングインタビュー。大学時代に衝撃を受けたドラクエ3や、ドラクエ4の徹夜行列の話などユーザー側だった時代からはじまり、カプコン時代、スクウェア時代、フリーランス時代と10ページにわたって語られています。FF15についても、
『FFXV』って元々は『FFVersusXIII』としてスタートしましたけど、最初から『FFXV』だったら、プレッシャーがすごすぎて「いや~、ちょっと私、無理っす!!」ってなってたかもしれませんね(笑)。ただ、ナンバリングのFF作品を担当させていただくというのはすごいことなんでしょうけど、特別ナンバリングだからどうとかっていう気持ちは実はあんまりないんですよね。
とのこと。他にもキングダムハーツやゼノブレイド、スマブラなどなど裏話が満載です!(2083)
当初からFF15だとプレッシャーで無理と言っているのに、ナンバリングだからと言って特別どうとかという気持ちはないってのは矛盾してないか。
全く矛盾してないと思うけど、どういう意味の発言?
15になったからといって、もう既に走ってるものを今から意識してナンバリングらしくしようとかは思ってないってことでしょ
女性の会話に整合性とか求めちゃう男の人って…(苦笑)
これは要約しますと
私はあの大いなるFFのしかも15を担当してますが別に普通です、それが、私、なんちゃって(てへペロ)
という意味です
…つまりどういうことだってばよ?
─ あまり変なプレッシャーはない、ということでしょうか?
下村 はい。作っている曲は方向性を変えていないですし、私としては、同じ作品に同じように曲をつけてるだけの話なので。『FFXV』になったのは、結果としてそうなっただけって感じなんですよね、私の中では。たぶん、考えると逆に委縮しちゃって、大変なことになっちゃいます。「また下村から曲が上がってこない!」とか言われちゃうかもしれない(笑)。
続きを見れば意味はわかると思いますがね
つまり、おちゃめな陽子
ということで。