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日記:ライトニングリターンズFF13やっとクリアした!

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11月21日の発売日に買ったライトニングリターンズFF13をやっとクリアしましたw。社会人ってこともあって3か月もかかっちゃいました。
神を騙すとか魂の救済とか新世界の創造とか言われてもピンと来ず、ストーリーがそんなに好きになれなかった今作ですけど、最後はよかったです!やっぱり2009年から4年も同じキャラクターで物語が続いていると、愛着もわくというか、ずっといっしょだったクラスメイトと別れるみたいな感情に。スタッフロール後の演出には様式美を感じました。>>続き

ゲームシステムはシンプルなクエストクリア型のRPGで、新生FF14のソロプレイとプレイ感覚はそっくりでした。最初は時間制限に追われながら、特定の時間にしか発生しないクエストのクリアなんてキツい…!とストレスフルでプレイし始めるのですが、けっこう暇になる時間があることに気付くと余裕が出てきます。そして、その暇な時間に他のクエストを受けてクリアしたりして、効率的な時間配分を考えだすと、それが面白くなってきます。

バトルは安定の面白さ。ライトニング1人パーティで防御は攻撃を受けた瞬間に□ボタン!なんてFF13ともFF13-2とも大きく違う体裁をとってるシステム。でも結局、コスチュームと装備でつくる「スタイル」のカスタマイズで、アタッカー、ブラスター、ディフェンダー的なスタイルを自分で作ってしまうと、ディフェンダーで防御しつつブラスターでブレイクさせ、そこをアタッカーでたたくというFF13やFF13-2でおなじみの基本戦略となります。LとRで戦況にあわせてスピーディーにスタイルを切り替えていく感覚はこれまでの「オプティマチェンジ」や「パラダイムシフト」と同じ。FF13系のバトルやっちゃうと、普通のATBが遅くて物足りなく感じちゃいますよね。

グラフィックと音楽が素晴らしいのはスクエニなので当然です。スクエニが誇るハイエンドです。今回はイベントシーンがすべてリアルタイム描画になってて、イベント中でもカメラが動かせるのが面白かったです。

ということで、まとめると、ゲーム全体のデザインとバトルシステムはおもしろかったけど、ストーリーはイマイチだったというのが正直な感想です。細かいセリフ回しはとてもよくできていたんですけどね。あらすじもいい。 マクロとミクロがよくできてて、中間が抜けてるかんじ。FF7とか昔のRPGって、中間がよくできてて、マクロはそこそこで、ミクロは名ゼリフ以外は適当だったかなぁと思います。…つまりなにが言いたいのかというと、FF15はよろしくお願いします!!

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