総務省は今年中に4Kのテレビ放送を、2016年に8Kのテレビ放送を開始することを目標としているロードマップの実現に向け、会合を新たにスタートさせました。会合の構成メンバーはテレビ局やテレビメーカなど。
それによると、今年2014年からCS衛星とケーブルテレビで4Kの試験放送を開始するとのこと。映像サイズは3,840×2,160ドットでフレームレートは最大120fps、圧縮方式はHEVC(H.265)。音声はMPEG-4 AACで最大22.2ch。さらに2016年には7,680×4,320ドットの8K放送も開始するとしています。
4Kテレビはまだまだコンテンツが無いなんて思っていたら、スマホのXperia Z2で撮影できますし、こうして放送も始まります。一気に普及する可能性が出てきましたね。(AV Watch)
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