JR東海は東海道新幹線の営業運転での最高速度を現在の270km/hから285km/hへとスピードアップさせると発表しました。実施は2015年春で、スピードアップは23年ぶりとなります。これにより、2時間25分かかる東京-新大阪が2〜3分程度短縮される見込み。
新幹線の営業運転での最高速度は東北新幹線「はやぶさ」の宇都宮駅 – 盛岡駅の320km/hが最高となっています。東海道新幹線は古い新幹線のためカーブが多くなかなかスピードを上げられないのが悩みでした。今回、新型車両N700Aなどに搭載されている新システムにより、カーブ時に車体を内側に傾けることができるようになりスピードアップが可能となったそうです。（NHK）
関連：プレスリリース（JR東海）
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