人気マンガ「進撃の巨人」を題材にした同人誌「魔王兵長と花売りエレン」が企業によるものだったのではないかとTwitterなどで問題視されています。同人誌の奥付に記載されている印刷所が、個人からの仕事は受け付けていない大手「図書印刷」であったことから議論が湧き上がったもの。作者の方は「自費出版です」と宣言しているようですが、「まんだらけ」が作者を雇って描かせたのではないかという見方がされています。
既存のキャラクターをそのまま使ってしまう「二次創作」は著作権の侵害にあたるため、個人がやってる同人誌だから出版社側が黙認してくれているところはあるのでしょうが、それを企業がライセンス契約なしに行ったのであれば「同人の一線を越える」と判断されてもおかしくありません。そのあたりを危惧する意見が出ている模様です。(市況かぶ全力2階建)
関連:進撃の巨人同人誌「魔王兵長と花売りエレン」が問題視される(進撃の巨人ちゃんねる)
コメント
コメント (5)
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グレー又は黒なのを分かって儲けようとしている企業が多いからなぁ。
非親告罪になったし東京オリンピック決まったから、いま同人は本当に注意しないとコミケごと潰されるぞ…
いろいろ受け皿はいいけど更生的で再生できるものにならないと意味ないね
ただのたまり場なら潰れて散ったほうがいい
自分マンガアニメ好きだけどコミケとかはあまりw
ひとつの個人の意見なんで反応不要です
個人っていっても有限会社作って税金対策して
億単位稼いでる個人サークルもあるしなあ…
どこが線引きなのかわけわからんわ
自ジャンルがはっきり「禁止」とアナウンスすれば従うつもりでいる
ただしコミケの企業ブースに出展しているアニメ会社はそんなことを言う資格はないと思う
アニメーターの中には同人誌を売って生計を立てている人間もいるわけだし禁止は難しいんじゃないかな
要はモラルの問題
これがダメなら法人サークルの同人作品は?
法人が全部ダメというなら声優や漫画家、小説家等の個人事業主は?
個人名義といいつつ紙面でプロとしての仕事の宣伝をする人は?
言い出したらきりがない
事の良し悪しを語るには既に遅過ぎる