人気マンガ「進撃の巨人」を題材にした同人誌「魔王兵長と花売りエレン」が企業によるものだったのではないかとTwitterなどで問題視されています。同人誌の奥付に記載されている印刷所が、個人からの仕事は受け付けていない大手「図書印刷」であったことから議論が湧き上がったもの。作者の方は「自費出版です」と宣言しているようですが、「まんだらけ」が作者を雇って描かせたのではないかという見方がされています。
既存のキャラクターをそのまま使ってしまう「二次創作」は著作権の侵害にあたるため、個人がやってる同人誌だから出版社側が黙認してくれているところはあるのでしょうが、それを企業がライセンス契約なしに行ったのであれば「同人の一線を越える」と判断されてもおかしくありません。そのあたりを危惧する意見が出ている模様です。(市況かぶ全力2階建)
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