昨年の6月にスクエニの社長に就任した松田さんへのインタビュー。スマートデバイス向けゲーム、MOD、プレイ動画配信、インディーゲーム、DQMSL問題、開発中の新作などなど9ページにわたって様々な話題が出る中で何度も話になるのが売り切り型ゲームの終焉。
もはやゲームを売って終わりという時代から変わっています。お客様との新しい関わり方を身につけていく必要があるのです。パッケージゲームでも、オンラインゲームでも変わりません。いただいたご意見に耳を傾け、ゲームをより楽しく快適に遊んでいただく、という目標に向けて、注力していくだけです。
たとえパッケージゲームであってもアップデートやDLCや続編などを通して、売った後にユーザーの意見をフィードバックする機会がありますからね。
そんな中で今後も全方位に様々なゲームをリリースしていくようです。特にグローバル向けを意識して作るとかはせず、ブレイブリーデフォルトの世界での成功を引き合いに出しながら、コテコテのJRPGも出していく方針の模様。(日経トレンディ)