民間の調査会社BCNが、増税後4月1日から7日の家電量販店22社の売り上げを速報値としてまとめました。それによるとデジタル家電全体の売り上げは前年比11.8%減。
減少が大きかったのは液晶テレビ33%減、レコーダー41.3%減、携帯電話34.2%減など。一方で4月に入っても前年を上回る売り上げとなったのがデスクトップパソコン、セキュリティソフト、SSD、交換レンズなど。
Windows XPサポート終了でのパソコン買い替え需要は4月になっても衰えていないことがわかります。いまだ数百万台の個人向けパソコンがWindows XPであるとされていますから、当分パソコンは売れ続けそうです。調査会社では他の製品も「2~3カ月で前年並み水準まで戻るのではないか。」と予想しています。(マイナビ)
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