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パナソニックと富士通、500億円で半導体の新会社を設立へ

富士通

半導体事業の立て直しをしているパナソニックと富士通は、それぞれの半導体事業を統合した新会社を設立すると日経やNHKが報じています。新会社はパナソニック2割と富士通4割のほか日本政策投資銀行にも4割を出資をしてもらい、総額500億円規模となる見通し。自動車の通信や家電などに使われている「システムLSI」を開発・生産していく模様です。国内の半導体事業は、NECと日立と三菱が統合してルネサスエレクトロニクスが設立されるなど、不振事業を各社で統合する動きが起こってきましたが、今回もその流れ。韓国や台湾の半導体メーカーの攻勢が強まる中、生き残りをかけた模索が続きます。(NHK)
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