KDDIは、携帯電話の2つの周波数を1つに束ねて最大150Mbpsを実現する「キャリアアグリゲーション」に夏モデルから対応すると発表しました。この技術は、LTEの次の規格である「LTE-Advanced」(3GPP Release10)の技術の一つ。プレスリリースによると、
現在のLTE規格では、連続した20MHz帯域までしか利用することができませんが、LTE-Advancedでは、キャリアアグリゲーション技術によって、複数の周波数帯域を重ねることで、最大100MHzまでの周波数帯域の利用が可能となります。
KDDIでは、いち早くキャリアアグリゲーション技術を導入し、800MHzの10MHz帯域と2.1GHzの10MHz帯域を重ねることにより受信の通信速度最大150Mbpsを実現します。
とのこと。実際に150Mbpsで通信できるシーンはそうそうないとは思いますがw(Engadget)
関連:プレスリリース
スピードなんて動画見れる10Mbpsもあれば十分だから、通信量の制限をなんとかしろと・・・