グリーン車のさらに上の座席として2011年に登場した「グランクラス」。一度乗ってみたかったのですが、仙台からの帰りに乗ってみました!
関連:グランクラス公式サイト
グランクラスがあるのは東北新幹線の「はやぶさ」。東海道新幹線よりも50km/hも速い320km/hで走行しています。
グランクラスのある10号車にはロゴがついています。
それでは中に入ってみます!
車内はこんなかんじ。普通車席は3列+2列シートですが、グランクラスは2列+1列!広々としています。
(JR東日本公式サイトより)
座席配置図をみると、普通車と比べて1人あたりの面積がかなり広いことがわかります。グランクラスは1編成に18席しか存在しません。
シートは本革で座り心地は抜群。ボタンを押すと電動で45度までリクライニングします。
前の人との間隔はこんなに開いています。管理人は167cmですが、足を思いっきりのばしても前の座席に届きませんでした…w!!
座席は1人に1個コンセントがついています。
席に座って落ち着いた頃、アテンダントから温かいおしぼりが手渡されました。
メニューはこんなかんじ。ドリンクはお酒を含めて無料でおかわり自由。そのほかにアメニティグッズもあります。
これはアメニティのスリッパ。ふわっとしてて履き心地よかったです。
食事は洋食と和食が選べるのですが、和食にしてみました。飲み物は白ワイン。グランクラス専用の白ワインで、ボトルやグラスにはマークが入っています。
お品書き。
たけのこご飯は桜の風味がして、春を意識したメニューとなっていました。料亭のような薄くて上品な味付けで、素材の味を楽しむことができました。めっちゃ美味しい!!
茶菓子は亀田製菓のおかき。こちらもグランクラスのロゴが入っています。
食後に緑茶をオーダーしました。注文があってから淹れるそうで、淹れたてを堪能しました。グランクラスでは、アテンダントの方がワゴンでまわってくるのではなく、自分で座席のボタンを押して呼び出します。18席しかないグランクラス専任で1名のアテンダントがついてくださっているので、細部まで行き届いたもてなしを受けることができます。
あっと言う間に東京駅へ到着!東京駅では、清掃の方も普通の座席とは違うスタイル。
というわけで、素晴らしい旅でした!料金はだいたい普通車に比べてプラス1万円というかんじ。飛行機のファーストクラスは高すぎてなかなか乗れませんが、プラス1万円で贅沢気分を味わえるというのはアリかなーと思います。仙台-東京間の1時間30分に使うにはちょっと短い気がしましたので、できれば青森とか、もっと遠出するときに長い時間をゆったりと過ごすのがよいかもしれません!
すごいね
ただ、グランクラスなら
緑茶は日本湯呑み茶碗で!
外国人にも良いからね
乗りたいなあ
それなー
グリーン車にしても区間が短いと速すぎて勿体無いと感じてしまう
長いと寝ちゃって返って短くなる罠
1時間半で着いちゃうからねぇ。
青森から乗るなら満喫出来そう。
酒好きにはたまらない設定だね
ビールの冷え具合が気になるけど 乗ってみたい
北陸新幹線が地元金沢まで開業したら、是非乗ってはみたい。
あと、身長同じだ!
グランクラス利用したい