ソニーは2013年8月以来、久しぶりのAマウント機「α77 II」を発表しました。先代の「α77」と同じ2400万画素ではありますがセンサーが新しくなって感度が20%アップしたり、オートフォーカスの測距点が79点になったり、EVFが236万ドットに高解像度化されていたり、カメラとしての基本性能がかなり向上しています。トランスルーセントミラーは引き続き採用。最近のソニーはレンズカメラやフルサイズミラーレス機など革命的なカメラをたくさん発売していますが、スタンダードモデルの正統進化もきちっと出してくれるとユーザとしては安心できますね。日本での発売・価格等は未定です。(SONY)