マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は、同社の部門を売却することを支持していることがわかりました。新しいCEOのナデラ氏が検索エンジンのBingか、ゲームのXbox部門の売却を提案してきた場合はそれを支持するとのこと。このコメントを受けて、マイクロソフトはあくまで「ゲイツ氏がナデラ氏を支持していることを示すもの」としています。
昨年11月に発売されたXboxOneは累計出荷台数が500万台を超え、PS4には劣るもののゲーム機としては順調な立ち上がりですが、ゲーム部門だけで約20億ドルもの赤字を出しているとされています。 昨年からXbox部門売却の噂は何度も出ては消えていますが、火のない所に煙は立たぬとも言いますし…。(みらいマニアックス)(情報提供:名前さん@ひとことBBS)
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コメント
コメント (12)
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ソースがみらいマニアックスってだけで信憑性が…
元記事はFoxNewsですよー。
まだソースがみらいマニアックだからとかいう奴いるのか。あそこは翻訳してるだけなのをいい加減、気づけよ
MSも否定コメントを出した通り、ナデラCEOの判断なら、どんな馬鹿げたあり得ない決定でも支持するっていうゲイツ氏なりのジョークじゃないですかね。現状それなりに使われているBingや次世代機で二分しているXboxを売却なんて考えられないでしょう。
日本の会社だったら支持=しろってだけど
どうなんだろう
ビルは以前にもXbox部門の売却についてコメントしてますからねぇ。
というか元記事を読めば分かりますが
・企業価値を高めるために本業(OSとOffice)の競争力を強化する必要がある
・本業へのシナジー効果が見込めない不採算・低収益部門は即切り捨てるべき
・Xboxの初期構想のSTB市場やモバイルPC市場への足掛かり役は、スマホの登場で消滅。ティービー進出は迷走?
なんて意見は、もう毎週のようにMSへ叩きつけられています。
GoogleやAmazonへ対抗するためのBing部門(クラウド・パーソナルサービス)は、重要度とシナジー効果が高いものの、もう何年も結果が出せていません。
逆にメディア方面へ進出したXbox部門は、収益こそマイナスですが一定の成果は出ています。ただしMS本業へのシナジーは限定的で、これ以上の効果は見込めず、むしろ他業種との協業ではMSの冠が邪魔となっています。
MS本業への貢献を強制されることを考えた場合、(ティービーやメディアを連呼して販売している)Xbox部門は、独立して自由を得た方がMS/Xbox/User全員にとって良いのではないでしょうか?
SONYも一刻も早くPS4の事業売却したら?
20億どころか1兆円以上の赤字じゃん
箱と一緒に擦すなよww
PS4撤退させたら最後日本のゲーム業界は崩壊するよ
最後の砦なのに馬鹿じゃね?
箱信者
それとなソニーの赤字がゲームだけじゃないんだよな
箱信者もいい加減気づけよ
箱信者の狼狽ぶりがハンパないなw
先日もAOE等を開発していた自社開発部門を、全てレイオフしましたしね…>MS
日本のゲーム業界が崩壊www
MSは歴史的に競合他社を叩き潰すまで絶対に
勝負を降りないけど、それはゲイツの考え方で
あって、今のMSには負担でしかない。Googleや
息吹き返したAppleといったライバルが存在する
以上、過去のビジネスモデルはもう通用しない。