Forbes誌にGoogle上席副社長のラズロ・ボック氏による同社の採用基準が掲載されています。それによると、大学の成績やテストの点数は意味がなく、「学ぶ力」「リーダーシップ」「謙虚さ」「自発性」「専門知識」を重視しているそうです。
どの企業にとっても必要なのは、好奇心旺盛で、ミスを犯すことを恐れず、最先端の分野へ打って出て、的外れな質問をし、新しい能力や問題解決能力を身につけることのできる社員だ。
リーダーシップと謙虚さというのは相反するところもありそうですが、『自分よりもすぐれたアイデアの持ち主の主張に耳を傾けたり、よりよい仕事のこつを学ぼうとしたりする率直さ』を併せ持っていることだそうです。
…なんというか、こんな完璧人間いるかー！ってかんじで学歴よりもよっぽど獲得するのが難しいスキルばかりですが、ジャンプのマンガの主人公をイメージすればいい気がします…。（ぇ （日経新聞）