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週90時間労働はもうごめん、ウォール街去るエリート若手バンカー増加

ウォール街
ゴールドマンサックスやモルガンスタンレーといったウォール街の投資銀行に勤める超エリートな方々は、凄まじい激務だそうです。「本当にひどい時は週120時間働く」とか。単純計算すると1日17時間労働が7日間となります。徹夜したり結婚式をドタキャンするハメになったり、過労死したり。かなり高額な給料を受け取っている彼らですが…

就職助言やネットワーキング関連のウェブサイト、ウォールストリートオアシス・ドット・コムを運営するカーティス氏(34)は「報酬には当然見合わない仕事だ。平均週90時間の労働、本当にひどい時は週120時間働く。割に合うかと聞かれれば、答えはノーだ」と話す。

として、辞める若者が多いのだそうです。一方、日本では高い給料がもらえるわけでもないのにたくさん働かされるブラック企業が問題視されているわけですが、過労死は日本だけの問題ではないのですね。(Bloomberg)
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