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ソニー決算、2013年度は1283億円の最終赤字。14年度も500億円の赤字と計画

ソニー
ソニーは2013年度の決算を発表しました。売り上げは7兆7673億円、営業利益265億円、最終赤字1283億円。セグメント別では黒字だったのが「カメラ」「映画」「音楽」「金融」。赤字が「モバイル」「ゲーム」「AV機器」「電子部品」となっています。ソニーの看板商品が軒並み赤字となった格好。
また、同時に発表された2014年度の決算予想は、最終赤字500億円となっています。これはパソコン事業の撤退費用などのリストラに1350億円かかるため、ゲーム事業やスマートフォン事業の好調を打ち消して赤字になってしまう模様です。ゲーム事業は188億円の赤字から200億円の黒字に大幅改善する見込み。(ソニー)
関連:ソニー、15年3月期最終赤字500億円 パソコン撤退など構造改革費用重荷(日経)



セグメント別の売り上げと利益。金融事業がなかったらヤバかったですね…。


ゲーム事業は2014年度に黒字転換の見込み

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