日本に「海水浴」という文化がまだなかった明治時代から親しまれてきた鎌倉の「由比ヶ浜(ゆいがはま)」海水浴場。 鎌倉市は財政の足しにするためにこの命名権を企業に販売しました。 1年間1200万円で購入したのは「鳩サブレー」で有名な豊島屋。 しかし、市民から「昔から親しんでいる名前がいい」という意見が多かったため、昔と変更せずに名称を「由比ヶ浜」のままにすることにしたそうです。
豊島屋の久保田陽彦社長は、「命名権の値段は高かったと感じるが、多くの人から意見をもらって話し合った結果が元の名前を使うということなので、それでよかったと思う」と話していました。
「鳩サブレー海岸」なんてのにならなくてよかったと思いますが、地元を愛する気前のよい会社ですね!ある意味、他の企業に変われて変な名前にされるところを守ったわけです。(NHK)
関連:豊島屋 公式サイト
過去:命名権を獲得した時のニュース2013.05.15
命名「イカ娘海岸」
素晴らしい。
これでこそ日本企業。
というか国がこんなだから(呆れ)
鳩サブレ素晴らしいです
来年以降の命名権が売れなくなるだろうな
逆に企業イメージ上がるなぁ。凄く良い。