電機メーカー各社の業績が好調な中で一人負け状態のソニーが経営方針説明会を開催しました。課題となっているテレビ事業を黒字化して、2015年度にはソニー全体で4000億円規模の営業利益を目指す方針を示しました。また、ゲーム事業は
PS4はすでにハードウェア単体で利益を計上しており、従来のプラットフォームビジネスとは異なる事業体制となっている
と発言。これまでのプレイステーションは赤字覚悟で安く売って普及させてゲームソフトのライセンス費で儲けるビジネスモデルでしたが、PS4はハード単体でも儲けが出る仕組みになっているようです。(AV Watch)