Appleはサンフランシスコで開幕したWWDC2014にてiOS 8を発表しました。主な新機能はつぎのとおり。
・5GBの無料ストレージ「iCloud Drive」
・Instagramのような写真編集機能
・アプリの家族間での共有
・新しい文字入力システム「QuickType」
・他社が開発した日本語変換IMEが使えるように
・新プログラミング言語「Swift」
・アプリ間通信に対応
・健康管理アプリ「Health」
・家の鍵や照明を管理する「HomeKit」
・ウィジェット実装
・スキンヘッドのジョナサン・アイブが髪の毛フサフサになった
比較的地味目の機能が多く、マイナーチェンジ感がありますが、アプリ共有とかサードパーティIMEとか、使い勝手向上につながる嬉しいアップデートも多い印象。アプリ間通信など、Androidに対して負けていた「自由度」も向上しています。リリースは秋頃の予定です。(ITmedia)
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