ソニーはテレビ事業を新しい子会社に移管しますが、その新会社「ソニービジュアルプロダクツ」の社長が、BRAVIAのOSとしてGoogleの「Android TV」を全面的に採用する方針を明らかにしました。「Android TV」ではGoogle PlayやYouTubeのコンテンツをテレビの標準機能として楽しめるようになります。これはテレビ本体だけでゲームがプレイできることを意味します。また、Androidスマートフォンからテレビを操作することも可能に。国内メーカではほかにシャープがサポートを表明しています。
しかしこれはソニーにとっては賭けですよね。「Android TV」によってOSという差別化要因をひとつ失うことになるわけですから。テレビのGALAXYになれないと厳しい未来が待っているかもしれません。(AV Watch)
参考:Android TV公式サイト
コメント
コメント (3)
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さっそく分社化のメリットが現れていますね。
ただ、これまで以上にファームアップで機能追加が期待できるのと同時に、これまでのUIが好きだったので特徴や差別化をどう付けてくるのか興味があります。
とりあえずフレーム補完と超解像は死守して欲しい!
PS4だとかVitaTV、PSなうとの競合は問題にならないのか?
テレビそのもので利益を出す気はおそらくもうないと思いますよ
あくまで利益を出すのは月額のネットワークサービスというスタンス
テレビやゲーム機はあくまでそのネットワークに手軽にアクセスしてもらうために事業を続けているというのが正しいと思います
製造業からコンテンツ業へってのは最近のソニーに一貫して見えるヴィジョンですね