ソニーはテレビ事業を新しい子会社に移管しますが、その新会社「ソニービジュアルプロダクツ」の社長が、BRAVIAのOSとしてGoogleの「Android TV」を全面的に採用する方針を明らかにしました。「Android TV」ではGoogle PlayやYouTubeのコンテンツをテレビの標準機能として楽しめるようになります。これはテレビ本体だけでゲームがプレイできることを意味します。また、Androidスマートフォンからテレビを操作することも可能に。国内メーカではほかにシャープがサポートを表明しています。
しかしこれはソニーにとっては賭けですよね。「Android TV」によってOSという差別化要因をひとつ失うことになるわけですから。テレビのGALAXYになれないと厳しい未来が待っているかもしれません。(AV Watch)
参考:Android TV公式サイト