日本経済新聞は12日、ソフトバンクが米国第4位の携帯電話会社「TモバイルUS」を買収することで、親会社のドイツテレコムと大筋合意したと報じました。
米国では3億2600万の加入者数がいますが、1位のベライゾン、2位のAT&Tの2強が1億を超える加入者を持ち、ソフトバンクが買収済みの3位スプリントと、4位TモバイルUSなどで残りを分け合う形になっています。もし今回の買収が実現すれば、3位と4位が合併することになり、2強に肩を並べる形となります。
ソフトバンクは昨年米国3位のスプリントを買収しましたが、加入者が増えずに苦戦しています。Tモバイルの買収によって規模を拡大し2強と互角にわたりあえる体勢を整えたい狙いがあると思われます。(日経)
関連:ソフトバンク、Tモバイル買収で大筋合意=報道(WSJ)
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コメント (1)
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またか
創造性のない会社だなぁ