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日本のクリエイティヴは「製造業」たりえるか?:『シドニアの騎士』にみるCGスタジオの起死回生


テレビアニメ『シドニアの騎士』を手掛けた「ポリゴン・ピクチュアズ」は、日本の会社でありながら『トランスフォーマー プライム』など海外のCGテレビアニメを中心に活躍する大規模CGスタジオ。放送当日の朝に納品することもあるようなアニメ業界において、シドニアの騎士は2ヶ月前に納品したそうです。その裏には、日本の製造業のようなマネジメントがあるようです。CEOは新日鉄出身。

「クリエイティヴの業界って、ほかの業界で当たり前に行われていることが、きちんとできていないんですよ。でもわれわれはクリエイターが結婚して、子どもをもち、家をもつという普通の生活設計ができるようにしたい。生業として、ちゃんとやりたいんです。だからアニメづくりも製造業としてとらまえる。理知的に、体系的にマネジメントしていく。

いい会社だ…!日本のアニメ業界は労働環境もが悪く低収入だと言われていますが、こうしたマネジメント手法は3Dに限らず2Dにも適用できそうな気がします…。(Wired)
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