総務省は14日、携帯電話各社に対して「SIMロック解除」を義務付けることを正式に決定しました。これまで、携帯電話会社が販売する携帯電話は、その会社でしか動かないように「SIMロック」というロックがかけられていました。 これが解除されることで、ユーザは手持ちの携帯電話端末を買い替える必要なしに他社に乗り換えることが可能になります。また、国内で使っているスマートフォンを海外に持って行った時に、現地の携帯電話会社のSIMカードを挿入すれば、そのまま現地の端末として使えるようになり、ローミングよりもぐっと料金を抑えることができるようになります。
管理人個人的には、イオンや日本通信が販売する「格安SIM」がそのまま使えるようになるのが嬉しい点です。(日経新聞)