スクエニの雑誌に連載されているマンガ「ハイスコアガール」がSNKのキャラクターを使用したとして、SNKがスクエニを著作権侵害で告訴している問題の続報です。 このマンガにはSNKのキャラクターのほかにもカプコンやナムコやセガのキャラクターも登場していますが、各社にはきちんと許諾が取られていることを確認したとITmediaが報じています。
一方、ネットメディアのGIGAZINEは
スクエニはその一部にどういうわけか「一部上場企業」だということで高圧的態度を取るのが常態化している部署・社員がいるのは確かで、「民事的にはどうにもならない」「まったく交渉する余地がないぐらいに突っぱねまくって話をすることすらできない」というような状態に陥りやすく、仕方がないので刑事告訴しに行くかどうかを真剣に検討するため、GIGAZINEも大阪府警に相談したこともあるほどでした。
と告発のような個人的恨みのような文章を掲載しており、真偽のほどはさっぱり不明ですが、とにかくネット上で波紋が広がっています。
当のスクエニは『当社は捜査に全面的に協力しておりますが、現在、警察による捜査が行われているため、本件に関する詳細の公表は控えさせていただきます』とコメントを発表しました。また、マンガは紙媒体デジタル版どちらも自主回収されています。（ITmedia）（情報提供：VXさん、名前さん＠ひとことBBS）
関連：本日の一部報道について（スクウェア・エニックス）